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臨床栄養
OH:Journal of clinical nutrition. OH:The Japanese journal of clinical nutrition
日本臨床栄養研究会編集
醫歯藥出版
04851412
Volume - Pub. Date
2015/08/25

Status Information

Detail

Title 臨床栄養 OH:Journal of clinical nutrition. OH:The Japanese journal of clinical nutrition
Volume - Years of Serial 別冊
Volume - Pub. Date 2015/08/25
Volume - Page 130p
Volume - Feature Article CKD(慢性腎臓病)の最新食事療法のなぜに答える 基礎編
Frequency
9
Publisher 醫歯藥出版
Registration No. 400021673
Volume - Shelf Code
020 書庫(雑誌バックナンバー)
Contents Note 1 1. 導入部 Q-1 CKDの重症度と定義がどのように変わったのでしょうか? なぜ,そのように変わったのでしょうか?(西 慎一) Q-2 CKDの原疾患にはどのようなものがあるのでしょうか? 原疾患により食事療法に違いはあるのでしょうか?(中尾俊之) Q-3 透析患者数の推移と,今後の傾向について教えてください.また,なぜそのような傾向になってきているのでしょうか?(中井 滋) Q-4 腎機能の評価に血清クレアチンから算出するeGFRが用いられていますが,これはどの程度,正確でしょうか? とくに腎機能低下が軽~中程度の場合の誤差はどうでしょうか? 誤差によりステージ判定に影響は出ませんか?(和田隆志,大島 恵) Q-5 CKDの進行を促進する因子にはどのようなものがあるでしょうか? また,それはどのように進行を促進するのでしょうか? それを予防するにはどうしたらよいですか?(高根裕史,岡田浩一) Q-6 CKDに対する薬物療法にはどのようなものがありますか? また,どのような効果がありますか? 薬物療法で悪化や進行が抑えられているCKD患者に,食事療法は必要なのでしょうか?(加藤明彦) Q-7 CKDで食事療法の適応となるのはどのような病態でしょうか? また,その食事療法はその病態になぜ有効なのでしょうか?(中西 健) Q-8 水分摂取量はどうすればよいでしょうか? CKDの進展に影響するのでしょうか? それはなぜでしょうか?(関根章成,乳原善文) Q-9 食塩の摂取制限にはどのような効果があるのでしょうか? それはなぜでしょうか?(熊谷天哲,内田俊也) Q-10 たんぱく質制限にはどのような効果があるのでしょうか? それはなぜでしょうか?(西尾康英)
Contents Note 2 2. CKDの基本的事項 Q-11 低たんぱく質の食事療法で栄養障害にならないでしょうか? それはなぜでしょうか? 栄養障害を予防するにはどうしたらよいでしょうか?(出浦照國) Q-12 たんぱく質を減らした分,炭水化物を多く摂取すると糖尿病にならないでしょうか? また,油脂を多くして動脈硬化にならないのでしょうか? それはなぜでしょうか?(宇都宮一典,好川有希子) Q-13 CKDでは運動は禁忌でしょうか? どのような運動なら許されますか? それはなぜでしょうか? その方法を教えてください(平木幸治,柴垣有吾) Q-14 血液透析と腹膜透析の食事療法に違いがありますか? それはなぜでしょうか?(伊東 稔,政金生人)
Contents Note 3 3. 食事療法基準2014をめぐって Q-15 CKDの食事療法基準(成人)はどのようになっていますか? なぜ,そのようになったのでしょうか?(鈴木芳樹) Q-16 エネルギーは,ステージ1~4 は25~35kcal/kg体重/ 日,透析患者では30~35kcal/kg体重/ 日となっていますが,この範囲より多くても少なくてもいけないのでしょうか? 年齢,性別,生活活動度などで異なるとされていますが,具体的にはどのように算出するのでしょうか?(中尾俊之) Q-17 たんぱく質について,CKDステージ1,2 では「過剰な摂取をしない」となっていますが,具体的にはどのような量をいうのでしょうか? 尿蛋白が0.5g/日以下と少なく進行停止状態の腎炎患者に対して,たんぱく質の食事指導を受けてもらうのは現実的ではないのでは?(湯澤由紀夫,稲熊大城) Q-18 たんぱく質は,CKDステージ3aでは0.8~1.0g/kg体重/ 日,ステージ3b,4,5 では0.6~0.8g/kg体重/ 日となっていますが,この範囲より多くても少なくてもいけないのでしょうか? その厳密性や許容範囲を教えてください(金﨑啓造,古家大祐) Q-19 透析患者のたんぱく質については0.9~1.2g/kg体重/ 日となっていますが,1.1~1.2g/kg体重/ 日では健常者への推奨量よりも多く,有害とならないか心配です.こんなに多量に必要でしょうか?(菅野義彦) Q-20 食塩は3g以上6g未満/日となっていますが,これより多くても少なくてもいけないのでしょうか? CKDステージ1,2 で血圧正常,尿蛋白0.5g/日以下と少なく,進行停止状態の患者にも6g未満とする必要があるのでしょうか?(守山敏樹) Q-21 カリウムは,ステージ3bと血液透析では2,000mg/日以下,ステージ4,5 では1,500mg/日以下となっていますが,なぜこのようになったのでしょうか? 血清カリウムが高くなくても,これより多いといけないのでしょうか?(鶴屋和彦)
Contents Note 4 4. 合併症・特殊病態 Q-22 高血圧をともなうCKDには,どのような指導・管理をするのでしょうか? 降圧薬で血圧が良好にコントロールされれば食塩制限は不要でしょうか?(清水英樹,要 伸也) Q-23 糖尿病の透析患者で,エネルギー制限ではやせて低栄養状態となり,栄養状態を維持しようとすると血糖コントロールが不良となりますが,どうしたらよいでしょうか? また,このような状態になるのはなぜですか?(阿部雅紀) Q-24 CKDで心血管障害のリスクが高いのはどうしてでしょうか? 予防や治療に食事療法が果たす役割と,どのようなことに注意すべきか教えてください(田村功一,畝田一司) Q-25 CKD-MBDとはどのような病態でしょうか? 予防や治療における食事療法の役割を教えてください(重松 隆,小林 聡) Q-26 脂質異常症をともなうCKDには,どのような指導・管理をするのでしょうか?(宗 正敏) Q-27 肥満・メタボリックシンドロームをともなうCKDには,どのような指導・管理をするのでしょうか?(小倉 誠) Q-28 CKD患者は,なぜサルコペニアやフレイルが起こるのでしょうか? 病態や症状,原因,予防・治療法について教えてください(熊谷裕通) Q-29 小児患者ではどのような指導・管理をするのでしょうか? 成人と同じように低たんぱく食にしたらいけないのでしょうか? それはなぜでしょうか?(小椋雅夫,石倉健司) Q-30 腎臓移植患者ではどのような指導・管理をするのでしょうか? それはなぜでしょうか?(大橋 靖,酒井 謙)

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    400021673

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