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概要

臨床栄養
OH:Journal of clinical nutrition. OH:The Japanese journal of clinical nutrition
日本臨床栄養研究会編集
醫歯藥出版
04851412
各号 - 出版年月日
2023/09/25

利用状況

詳細

雑誌名,シリーズ名 臨床栄養 OH:Journal of clinical nutrition. OH:The Japanese journal of clinical nutrition
各号 - 巻号 Vol.143 No.4 (982)
各号 - 年月次 2023臨時増刊
各号 - 出版年月日 2023/09/25
各号 - ページ 419-614p
各号 - 特集記事 管理栄養士・栄養士のための栄養コミュニケーション-基礎・活用・実践-
発行頻度
月刊
出 版 者 醫歯藥出版
登録番号 400030550
各号 - 配架場所コード
020 書庫(雑誌バックナンバー)
内容細目1 内容紹介 ●管理栄養士・栄養士のすべての業務において,対象者の栄養・食における課題を見出して,より良い食習慣へ導くために,人と人とのコミュニケーションスキルは必須.●本書では,コミュニケーションの基礎理論から,管理栄養士・栄養士の具体的な業務場面をふまえた実践までを「栄養コミュニケーション」としてまとめた.●科学的根拠に基づく情報収集を行い,それを対象者に適した内容に置き換えて伝える方法,そして,食習慣や疾病の改善へと導いていく実践について,多様な事例を紹介.
内容細目2 <目次> 序文(赤松利恵・林 芙美)●Part 1 栄養コミュニケーションの基礎 1.栄養コミュニケーション(赤松利恵) 2.コミュニケーション(林 芙美) 3.フードリテラシー(林 芙美) 4.主体性を重視した栄養コミュニケーション (1)管理栄養士・栄養士の役割と専門職としての倫理(赤松利恵) (2)「患者中心の医療」とコミュニケーション(玉浦有紀)●Part 2 栄養コミュニケーションの活用 1.栄養情報の収集と活用(片桐諒子) 2.行動変容を促すコミュニケーション(奥原 剛) 3.栄養コミュニケーションの方法とツール (1)対面でのコミュニケーション―ヘルスコミュニケーションの観点から(蝦名玲子) (2)視覚的な情報補助ツールvisual aidsを用いたコミュニケーション(原木万紀子) (3)教材の種類・特徴と活用上の留意点(赤松利恵・林 芙美)●Part 3 栄養コミュニケーションの実践 1.保育所における栄養コミュニケーション(吉島佳那子) 2.肥満の子どもを対象とした個別カウンセリング(岡庭大毅) 3.特別支援学校(知的障害)の子どもを対象とした集団指導(光藤百合子) 4.中学生を対象としたディベートを用いた食育(藤崎香帆里) 5.SNSを用いた栄養コミュニケーション(斎藤香織) 6.不安が強い妊婦を対象とした栄養相談(中村悟子) 7.社員食堂における栄養コミュニケーション(工藤奈津子) 8.ICTを活用した特定保健指導における栄養コミュニケーション(小山奈緒美) 9.従来の栄養指導にデジタル化をプラス―「ハイブリッド啓発」で若い世代へ情報発信(土井しのぶ) 10.フレイル予防教室での高齢者との栄養コミュニケーション(成田美紀) 11.訪問栄養指導での栄養食事指導(中村育子) 12.精神疾患患者を対象とした場合の栄養コミュニケーション(石岡拓得・加藤 望・葛西亜紀) 13.わかっているけど,行動に移せない2型糖尿病患者を対象とした栄養カウンセリング(松岡幸代) 14.がん患者の終末期緩和ケアでのコミュニケーション(川口美喜子) 15.食文化の違い,禁食などでの栄養コミュニケーション(松本恭子) 16.多(他)職種連携における栄養コミュニケーション(福元聡史)
内容細目3 <コラム>リスク・コミュニケーション / 食物レベル / われわれは複雑な思考より簡単な思考を好む /「塩分」は使ってはいけないのか / コミュニケーションの落とし穴(1) 送る(伝える)側 / コミュニケーションの落とし穴(2) 受ける側 / ヘルスリテラシーの向上にナッジを活用 / 日本と海外におけるSDMの現状 / 退院後の食生活のあり方に関するSDM支援ツール / エプロンがコミュニケーションのきっかけに / 練習が自信を高める / 学校給食は重要なコミュニケーションツール / 料理カードを使った効果的な栄養教育 / 食事バランスガイド / 第4期特定健診・特定保健指導 / デジタル食育ガイドブック(農林水産省) / ブログやSNSの情報の信憑性に注意 / 各年齢での発達の特徴と食事に関する課題 / ハイブリッド啓発とは / プッシュ型配信とは / 妄想がある患者への対応 / ナッジ理論 / 患者の「物語」を聴く,関係志向のアプローチ / 終末期の疾患軌道と栄養ケアの特徴
内容細目4 <Side Memo> 心理・感情を表す概念の用語解説 / 真のEBMとは?―EBMには患者中心の視点も必要 / 動機づけ面接法 / DISCERNとは / response efficacyの訳語について / ネーミングやタイプ別アプローチに学ぶヘルスコミュニケーション / computer-mediated communication(CMC)の定義 / visual aidsとその仲間 / 配色の課題 / クリエイティブ・コモンズ・ライセンスとは? / フェイクニュース,インフォデミック

所蔵一覧

所蔵1 冊
  • 1
    登録番号

    400030550

    各号 - 配架場所コード
    020 書庫(雑誌バックナンバー)